秒速5センチメートル

しょみに誘われて見に行ってきました。ヤツの方は1回目は未消化で2回目だったそうなんですが、正直一人で見に行くべきだったかなぁ。
少年はいつまで経っても初恋を忘れられないで、少女は想い出にして生きていける、って言う「男性の考えるセンチメンタルなお話」っぽいんですよねぇ。それだけに見終わった後にあーだこーだ言うよりも、一人でかみしめて終了、としたくなるような作品。


毎度のごとく新海作品らしく細部の書き込みは凄いんですが、時代考証とかどうなんだろう? 1章の街の描写がわりと最近っぽく感じて、3章との落差があまり感じられなかったんだけど……

最後のラッシュの所をスロー再生したいし、とりあえずDVD(よりはHD DVDかBDで見たいところ)になったら買おうかなぁ。


追記:そろそろ夕焼けの教室と夜明けの空ってのは自粛した方が良いんじゃないでしょうか。持ち味と言えば聞こえは良いけどワンパターンに感じました。