11月も後半戦に入ったのに今さら10月の読書リストを貼り付ける。
こんな僕でもこのラノの協力者に選ばれてました（ぉ
先月のオススメはココロコネクトの3巻目かな。
順調に3角関係を進めつつ、その輪の中に入っていない2人を主題に進めるのはなかなか上手いなー、と。
MFの新人は1人しか読んでないんですけど、MFらしいハーレムラブコメで今後もこの路線を
レーベルカラーにしていきそう。
できれば既存の売れない作家にまでこの路線を書かせるような事はしないで欲しいんですが……
10月の読書メーター
読んだ本の数：22冊
読んだページ数：5487ページ
生贄のジレンマ〈上〉 (メディアワークス文庫)
死を掛けたゲームという意味ではいつもの土橋なんだけど、クラス内での団結が重要なのにいきなりハブられた立場からスタートなので緊張感がある。ただ3分冊と言う事で中だるみが心配なんだけど……中巻に期待。
読了日：10月02日 著者：土橋 真二郎
ココロコネクト カコランダム (ファミ通文庫)
どちらかと言えば唯と青木に焦点を当てたお話でした。太一は自分を犠牲にしても他人を救うことを選ぶという性質なだけに三角関係になるとつらいなぁ。ラストの長瀬が気になるので早く続きが読みたいです。
読了日：10月02日 著者：庵田 定夏
EIGHTH(3) (ガンガンコミックスJOKER)
インフルエンザネタで一騒動。月刊連載だとどうしてもネタの風化が避けられないのが辛いなぁ。
読了日：10月02日 著者：河内 和泉
DARKER THAN BLACK-漆黒の花-(3) (ヤングガンガンコミックス)
やっぱりこっちをアニメ化した方がよかったんじゃないか？ 霧原さん左遷の経緯とかここで語られてる謎も多いし、黒の活躍っぷりも流星よりも多いし……
読了日：10月02日 著者：岩原 裕二,BONES,岡村 天斎
レイセン Ｆｉｌｅ２：アタックフォース (角川スニーカー文庫)
他の感想でも散々言われているけど外伝はヒデオが主人公じゃないからマスラヲ、レイセンぽくはなかった。というかフォースの今後とか気になるところで、次巻へ続くなので外伝よりも続きが読みたかったなー。
読了日：10月02日 著者：林 トモアキ
六畳間の侵略者！？6 (HJ文庫)
今までつかみ所がなかったキリハさん、意外と内面は可愛い人だった。なんか共通ルートが終わったって感じなんですが、ここから個別ルートに入るんです？
読了日：10月04日 著者：健速
STARDUST SQUADRON 星空に一番近い場所 (1) (ファミ通文庫)
TG買ってなかったので初見、かつノーマークだったんですがロケ夏世界のファーストコンタクト（正確にはファーストではないみたいだけど）の話だったのね。ここからどういう風に話を転がしていくのかが楽しみ。
読了日：10月05日 著者：foca
とある魔術の禁書目録(インデックス)〈22〉 (電撃文庫)
一方さん、マジ天使。1巻から引っ張り続けてきた記憶喪失ネタも回収したところで次巻の上条当麻の消失が非常に待ち遠しい。
読了日：10月06日 著者：鎌池 和馬
ロウきゅーぶ! 6 (電撃文庫 あ 28-6)
バスケ成分が薄くなっただけでこんなに酷いことになるなんて！ｗ 特にイラストが色々頑張りすぎてるので公衆の面前で読む際には気をつけないとアレなことに。電車内で裸ビブスはレベルが高すぎるのですよ……
読了日：10月07日 著者：蒼山 サグ
断章のグリム 13 (電撃文庫 こ 6-27)
今回もグロいわ、人死に多いわ、大変なことに。あとがきで終わりを示唆している事もそうなんだけど、蒼衣の受けた精神的なダメージが大きそうなのがより一層終幕に向かっていることを感じさせられたなぁ。
読了日：10月07日 著者：甲田 学人
アクセル・ワールド 6 (電撃文庫 か 16-11)
2巻以来のランドセルワールド。でも主人公が愛でられてるのは姉キャラなのはなぜだっ。大人びたロリキャラに愛でられても（以下略） しかし地味に死亡フラグを立てた気がするニコが気になるなぁ。
読了日：10月07日 著者：川原 礫
ウチの姫さまにはがっかりです…。 (電撃文庫 す 5-22)
新ジャンル：天然純真無垢なサド。とてつもなくつまらないわけじゃないしニヤニヤしながら読めたけど、白山さんの続きの方が読みたいなー。
読了日：10月08日 著者：鈴木 鈴
なれる!SE 2 (電撃文庫 な 12-7)
「よくわかる会社での飲み会の開き方」が笑えた。こんな事をレクチャーしてくれるラノベは他にないだろｗ 本編は開発から運用への引き継ぎとか、エンジニア同士のコミュニケーションの問題とか上手いこと物語として落とし込めてたと思う。いっそのこと媚びた部分をもうちょっと削って深夜枠でドラマ化とか狙えるんじゃない？
読了日：10月08日 著者：夏海 公司
神と奴隷の誕生構文 2 (電撃文庫 う 4-2)
戦術モノだった1巻とは打って変わって外交モノにチェンジ。と言ってもそんなに戦略面じみたやり取りはしてないし、閉鎖社会に交易を持ち込むことの問題点も棚上げだったけど。それでもこういうファンタジー世界を舞台にした国と国とのぶつかり合いを書いたラノベは最近めっきり減っているので是非頑張って欲しい。
読了日：10月08日 著者：宇野 朴人
神曲奏界ポリフォニカ ノスタルジック・クリムゾン (GA文庫)
ポリ赤久々の新刊。ここのところ短編が多かったから、話が進まずイラっとしてたのがようやく解消された。しかし白数冊読んでたからついて行けたけど、赤だけだと聖獣関連ってほとんど説明してないんじゃなかったっけ？
読了日：10月17日 著者：榊 一郎
RIGHT×LIGHT10 (ガガガ文庫)
主人公が信念を貫き通してもう一度主人公として返り咲く回。これでラストバトルへの舞台設定は整ったのかな？ しかしどう考えてもアリッサの影が薄すぎて、未由がメインヒロインにしか見えない。
読了日：10月20日 著者：ツカサ
生徒会の九重 碧陽学園生徒会議事録９ (富士見ファンタジア文庫)
会長のシリアスパートすげぇ！と思ったら最後で台無しだぁ！
読了日：10月20日 著者：葵 せきな
生贄のジレンマ〈中〉 (メディアワークス文庫)
登場人物が望むと望まざるとゲームの舞台に引っ張りあげられた。しかしこの状況で主人公の親しい知り合いが誰も死んでないってのはちょっと違和感あり。
読了日：10月23日 著者：土橋 真二郎
空の彼方〈3〉 (メディアワークス文庫)
中編集ではなく長編だったせいか、ソラが冒険話を聞くって形を崩したせいか、前2冊に比べるとちょっと話の運びにぎこちなさを感じた。全体に流れる優しい雰囲気は変わらずなので次のシリーズも楽しみ。
読了日：10月24日 著者：菱田 愛日
変態王子と笑わない猫。 (MF文庫J)
建前が言えなくなって煩悩だだ漏れになった主人公が、建前を取り戻すためにヒロインと奔走する話。クセが無くて取っつきやすいんだけど、この作家ならではってカラーには欠けてる気がする。イラストのカントク相変わらずチェック柄凝り過ぎｗ
読了日：10月24日 著者：さがら総
猫物語 (白) (講談社BOX)
真っ白すぎた羽川翼が真っ当になる話。黒がちょっと微妙だっただけに言葉遊び少なめ、羽川の心情描写多めの白は面白かった。いっそのこと残りの4編もヒロインの一人称だったら面白いんだけど。
読了日：10月30日 著者：西尾 維新
STARDUST SQUADRON 星空に一番近い場所 (2) (ファミ通文庫)
確かにこんな事になったら第二次世界大戦も止まるわｗ いっそのことここからロケ夏への中間点の話も読んでみたいなぁ。
読了日：10月31日 著者：foca
読書メーター
