8月中旬も過ぎた頃に今さら7月分ってという気分もするけれど、貼り忘れてたので一応。
先月は期待してたシリーズの打ち切りがいくつかあってちょっと凹んだのでした。
7月の読書メーター
読んだ本の数：26冊
読んだページ数：7367ページ
B.A.D. 3 繭墨はおとぎ話の結末を知っている (ファミ通文庫)
本当救いが無くてどうしようもなかった。小田桐君にちーとも手をさしのべない繭さんは終始一環してるんだけど、どうにも歯がゆいなぁ。一方で白雪さんは庇護欲満点で素晴らしいです。FBOnline連載の短編がちょうどこの話の直前の白雪さんを描いてるんでそちらも要チェック。
読了日：07月31日 著者：綾里 けいし
猫物語 (黒) (講談社BOX)
傷の後、化の前の物語。前後編と聞いた時にてっきり化の前の羽川エピソードを分割するんだと思ってたんだけど、黒だけであっさり終わってしまって拍子抜け。もしかして白の方は羽川の家族の解決編ってことになるのかな？
読了日：07月31日 著者：西尾 維新
まかでみックス しくすす 名探偵と呼ぶんじゃねえッ! (ファミ通文庫)
さんざんほのめかしてきた妹関係が進みそうで進んでない。ドタバタコメディも6巻続くと飽きが来るのでもうちょっと展開早くしてもいいんじゃないかしらん。
読了日：07月30日 著者：榊 一郎
こえでおしごと! 4 初回限定版 (GUM COMICS Plus) (ガムコミックスプラス)
女子高生がエロゲ声優って一発ネタに近いのに、なぜか本編は恋愛話へｗ 庇護満載のエロゲで羞恥プレイをさせつつ恋愛方面は初心って倒錯しすぎだろ。
読了日：07月29日 著者：紺野 あずれ
僕は友達が少ない 1 (MFコミックス) (MFコミックス アライブシリーズ)
話は原作準拠なんで悪くはない。悪くはないんだけど、はっちゃけ方が足りないような気がした。冒頭の闇鍋も全然綺麗に見えるしなぁ……
読了日：07月29日 著者：平坂 読
101番目（ハンドレッドワン）の百物語 (MF文庫J)
2chで評判良かったから買ってみたけど、いつものサイトウケンジだった。舞台設定の説明より2つ目の事件を先行させた意味はあったのか、とか先輩がロアである事を先にバラしたのは何故かとか色々構成に疑問が…… 次は買わないかな。
読了日：07月25日 著者：サイトウケンジ
白銀の城姫 3 (MF文庫J)
登場人物の使い捨てっぷりと話の急展開っぷりが絵に描いたような打ち切りで泣ける。やりたかった展開や出したかったキャラを無理矢理詰め込んだんだろうなぁ。
読了日：07月23日 著者：志瑞祐
僕は友達が少ない ４ (MF文庫J)
シスコンシスター略してシスシスも出てきて良い感じ。姉妹揃ったところをカラーで見てみたいぜ。それはそうと今回もマリアと小鳩が可愛くて死ねた。どっちも音声付きで聴いてみたいなぁ。
読了日：07月23日 著者：平坂読
カンピオーネ！ ７ 斉天大聖 (集英社スーパーダッシュ文庫)
「少年」の加護の描写が酷すぎる（ほめ言葉）。今のラノベ業界、ハーレム物は数多くあるけど、この作品ほどハーレムであることに意義が感じられる物はそんなにないと思う。普段の女性関係はヘタレっぽいけど開き直った時の護堂は本当カッコイイ。
読了日：07月22日 著者：丈月 城
機巧少女は傷つかない３ Facing "Elf Speeder" (MF文庫J)
またもハーレム要員追加。ここら辺で打ち止めにしておかないと収集がつかなくなる気が…… そして今回も夜会の場外乱闘で、そもそも夜会って舞台は必要なのか疑問に思うような展開に。次巻こそは決闘になるのかな？
読了日：07月21日 著者：海冬レイジ
ケモノガリ 2 (ガガガ文庫)
1000人切っても大丈夫！ なククリナイフがすげぇ、とかラスボスのイラストで思わず吹いたとか色々突っ込みどころは多かったけど、面白かったからよしとする。しかし残る敵の数100人以上ってのはちょっと風呂敷広げすぎじゃないでしょうか。
読了日：07月20日 著者：東出 祐一郎
フルメタル・パニック！１１ ずっと、スタンド・バイ・ミー（上） (富士見ファンタジア文庫)
死亡フラグ立てまくりの人がいたり、明らかに生きてることを示唆してる人がいたり、コメディなのかシリアスなのかどっち付かずなテンションだった。とは言え最終決戦への盛り上がりは十分なので最終巻への期待は大ですね。
読了日：07月20日 著者：賀東 招二
アンチ・マジカル 〜魔法少女禁止法〜 (一迅社文庫 い)
魔法少女でウォッチメン……らしいけどウォッチメン読んでも見てもいないよ！ 現実に戦う魔法少女がいて、敵がいなくなったらが主題になってるんだけど、ライターの普段書いてるのがグロいエロゲだけあってその手のモノへの耐性がないと気分が悪くなること間違いなし。残念だったのはク・リトル・リトルもそうだったんだけど、燃え展開なのにその部分の描写がイマイチで盛り上がりに欠けてること。続きは盛り上がるような描写をもうちょっと頑張って欲しいな。
読了日：07月19日 著者：伊藤 ヒロ
星図詠のリーナ〈3〉 (一迅社文庫)
ダールの腕に住み着いた竜の話の決着が付いてなかったり、タイトルの星図詠の意味が明らかになった途端に終了……もしかしなくても打ち切りなんでしょうか？ 昨今珍しいぐらいに全うなファンタジーだっただけに非常にもったいないです
読了日：07月18日 著者：川口 士
神様ドォルズ 7 (サンデーGXコミックス)
まひる様失恋？ ここで舞台から降りることになったらそれはそれで寂しいな。
読了日：07月17日 著者：やまむら はじめ
火の国、風の国物語１０ 英雄再起 (富士見ファンタジア文庫)
スランプから脱するために主人公の周りの人が昔話をする回。結局剛力じたいは主人公が持ってた力だったというのがちょっと拍子抜け。
読了日：07月17日 著者：師走 トオル
されど罪人は竜と踊る9 (ガガガ文庫)
待望の書き下ろし長編新刊なのになんと前後編の前編だった。たかが異常殺人者、禍ツ式や古き巨人に比べたら……と思ってたら、意図的に人を殺して回る分余計に酷かった。凄い気になるところで終わってるので続きが速く読みたい。
読了日：07月16日 著者：浅井 ラボ
神曲奏界ポリフォニカ ダン・サリエルと真夜中のカルテット (GA文庫)
ポリフォニカシリーズでもっとも音楽と向き合っているシリーズの最新刊。スランプとか批評とか創作ならではのテーマで笑えたり、作者の心境を考えると笑えなかったり…… この巻で一端幕引きらしいですけどもったいないなぁ。
読了日：07月16日 著者：あざの 耕平
魔法の材料ございます4 ドーク魔法材店三代目仕入れ苦労譚 (GA文庫)
相も変わらずあとがきでぐんにょり。展開がテンプレ気味になって来てるけど、それでも後半の舌戦無双の部分は面白いと思う。ただ4巻全てが巻き込まれ型のストーリーだったので、そろそろ主人公が主体的に動いて欲しいかな
読了日：07月15日 著者：葵 東
くりぽと4 すくすく☆魔法少女塾 (GA文庫)
3巻末では延命を宣言されたのに、まさかの打ち切り。短編集で全キャラの良さを引き出してるだけにこれで終わりはもったいなさ過ぎる。せっかく主人公と生徒どっちの成長も楽しめるような設定だったのに……
読了日：07月15日 著者：小幡 休彌
ＥＸ！11 (GA文庫)
前半はロリばばぁ様にひっかき回されたり、学園祭の準備を楽しんだりほのぼの日常パート。後半は敵の襲来と独善的な考え方から孤独な戦いを強いられるとメリハリが効いていて良い展開でした。ただ今回のボスだったソードの小物っぷりが半端なかったので、ラストバトルよりも一個前の方が良い戦いだったのがちょっと残念。
読了日：07月13日 著者：織田兄第
彼女(アイドル)はつっこまれるのが好き! (電撃文庫)
設定でなんとなく買い。軽く読める巻き込まれ型ラブコメとしてはわりと悪くないと思うけど、テコ入れで使いそうな脇役大量投入を最初からやってるのが気になった。
読了日：07月12日 著者：サイトー マサト
ドリフターズ 1巻 (ヤングキングコミックス)
連載は未読。平野耕太の考えたスーパー偉人大戦。1巻目は異世界探索、2巻目で敵を出す、とか徐々に登場人物を増やすとか、そんなお約束はぶち破るジェットコースターっぷりが小気味良いっすね。
読了日：07月10日 著者：平野 耕太
隙間女(幅広) (電撃文庫)
都市伝説をベースにしたラブコメ短編集。あとがきの夜血が出ないことが一番衝撃受けたよ！ 個別の感想としては隙間女は（幅広）も（飽和）も笑えた。人面疽もお約束だけどそこそこ好き。花子さんとおまじないの話は……
読了日：07月09日 著者：丸山 英人
星刻の竜騎士（ドラグナー） (MF文庫J)
売れてるらしいので（以下略）。どこかから借りてきた世界観でどこかから借りてきた様な能力を持つキャラが学園生活を送ったり、バトルをしたりする話。エピソード同士がぶつ切りに感じられたのが受け付けなかったので、次巻は買わないかなぁ。
読了日：07月06日 著者：瑞智士記
おれと天使の世界創生（ユグドラシル）2 (HJ文庫)
読了日：07月05日 著者：冬樹忍
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